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データ入力代行でコア業務に集中できる環境をつくる|費用相場とおすすめサービス8選

データ入力代行でコア業務に集中できる環境をつくる|費用相場とおすすめサービス8選

ウェビナーや展示会で集めたリード情報をCRMに登録する作業、思った以上に手間がかかっていませんか。

営業メンバーが入力作業に時間を取られてしまうと、商談の準備や顧客とのやり取りが後回しになり、せっかくのチャンスを取りこぼすことにもなりかねません。

スタートアップや中小企業のように少ない人数で回している会社だと、データ入力だけの担当者を置く余裕がないことも珍しくないでしょう。

本記事では、コストを抑えて始められるサービスや、単発で頼めるサービスを厳選して8社取り上げています。外注先選びの参考として、ぜひ最後までご覧ください。

データ入力代行活用の4つのメリット

データ入力代行をうまく取り入れると、会社全体の生産性を底上げできます。

とりわけ人手が限られるスタートアップや中小企業では、使えるリソースをどこに振り向けるかが成果を左右します。ここからは、代行サービスを活用するうえで押さえておきたい4つの利点を詳しく見ていきましょう。

メンバーがコア業務に集中できる

代行サービスを使う一番の良さは、社内のメンバーが本来やるべき仕事に時間を充てられるようになる点です。

ウェビナーなどで手に入れたリード情報をCRMへ打ち込む作業は、単純とはいえ意外と手間を食います。
営業メンバーが入力に追われてしまえば、商談の段取りや顧客への対応といった売上に直結する仕事がどうしても後回しになりがちです。

入力作業を外に出せば、営業チームは商談やクロージングに力を注げる状態が整います。
一人ひとりの商談数が増え、チーム全体としての成果も伸びやすくなるでしょう。
「誰がやっても結果が変わらない作業」は、思い切って外注を検討してみる価値があります。

データ品質が安定する

データ入力代行を利用すると、CRMやSFAに蓄積されるデータの品質が安定しやすくなります。

<データ入力代行サービスの主な品質管理体制>
チェック方式内容
ベリファイ入力2人が同じデータを入力し、食い違いがあれば修正する
ダブルチェック入力する人と確認する人を分けて二重に検査する
ロジックチェックシステムを使って論理的な矛盾を自動で洗い出す

専門のスタッフが入力し、何段階ものチェックを通すことで、精度99%以上を実現しているサービスも珍しくありません。信頼できるデータが積み上がれば、営業戦略を練るときやマーケティング施策の効果を振り返るときにも役立ちます。

リード情報の即活用で商談機会を逃さない

代行サービスを活用すれば、集めたリード情報を手早くCRMに反映でき、商談のチャンスを取りこぼしにくくなります。

サービスによっては、最短で当日から3営業日ほどで納品してくれるところもあります。展示会やウェビナーが終わってすぐにデータが揃った状態で動き出せれば、見込み客へのアプローチスピードは格段に上がるでしょう。

営業の世界では「タイミングがすべて」とよく言われます。
入力にかかる時間を縮め、相手の関心が高いうちに接点を持てる体制をつくっておくことが、最終的な成約率の向上にもつながっていきます。

固定費を抑えながら外注できる

固定費を最小限にしつつ、必要なときだけ外部の力を借りられる点も見逃せない魅力です。

入力作業のために正社員やアルバイトを雇うと、毎月決まった人件費が発生し続けます。一方、代行サービスなら従量課金や月額制など、状況に合わせた料金体系を選べます。

  • 従量課金:入力した件数に応じて支払う形式で、少量から頼みやすい
  • 月額制:毎月決まった稼働時間を確保でき、予算の見通しが立てやすい
  • 単発依頼:イベント直後など、必要なタイミングだけスポットで発注できる

業務量や予算に応じてプランを選べるので、無駄なコストを抑えやすくなります。

データ入力代行活用の3つの注意点と対処法

代行サービスを導入する前に、あらかじめ知っておきたいリスクがあります。
事前に対処法を頭に入れておけば、外注後のトラブルを防ぐことができます。

情報漏えい・入力精度・定型外業務への対応という3つの観点から、気をつけるポイントと具体的な確認方法を見ていきましょう。

情報漏えい対策の確認を徹底する

代行サービスを使ううえで、最も慎重に考えたいのが情報セキュリティの問題です。
顧客の個人情報を社外に渡す以上、漏えいのリスクには常に気を配る必要があります。

万が一情報が外に出てしまえば、顧客の信頼を失うだけでなく、損害賠償や行政からの処分など深刻な事態を招く恐れもあります。

確認項目チェックポイント
認証取得状況プライバシーマーク(Pマーク)やISMS認証を取得しているか
NDA締結秘密保持契約を結べるか
作業環境自社センター内で作業しているか、在宅ワーカーに再委託していないか
物理的対策入退室管理や監視カメラの設置があるか

入力精度の違いとチェック体制を確認する

サービスによって入力の正確さにはばらつきがあるため、品質管理の仕組みをあらかじめ確かめておくことが大切です。

精度の高いサービスを見分けるには、どんなチェック体制を敷いているかに注目するとわかりやすいでしょう。
2人体制で同じデータを打ち込み、違いがあれば修正する「ベリファイ入力」を採用している会社は、99%を超える精度を出しているケースが多くなっています。

担当スタッフの育て方や離職率も、品質に影響する要素です。
正社員が教育を担当し、安定したメンバーで運用しているサービスなら、担当者がころころ替わる心配も減ります。

入力精度の数値をはっきり示している業者を優先的に選ぶと、データ品質を保つうえでの判断材料になります。

定型外の要件は事前にすり合わせを行う

代行サービスは決まった形式の業務には強い反面、イレギュラーな対応が求められる場面では事前の確認が欠かせません。

入力ルールが込み入っていたり、都度判断が必要だったりする業務は、標準の対応範囲から外れる場合があります。あいまいな指示のまま頼んでしまうと、思っていたのと違う形式で納品されてしまうこともあり得ます。

トラブルを避けるためには、依頼前に次の点をはっきりさせておくことが重要です。

  • 入力項目ごとのルールや表記を統一する基準
  • 読み取れない文字があったときの対応方針
  • 想定外のデータが混ざっていた場合の連絡手順

最初の打ち合わせで要件をしっかり詰めておけば、納品後のやり直しを最小限に抑えられます。

データ入力代行の費用相場

データ入力代行の料金は、頼む業務の種類や入力項目の数によって大きく変わります。サービスを比べるときには、自社が依頼したい作業の相場観をつかんでおくことが大切です。

業務内容費用相場補足
名刺入力16円〜32円/枚入力項目数(氏名・会社名・住所など)によって上下する
名簿・顧客リスト入力14円〜29円/件4項目で14円ほど、10項目で29円ほどが目安
アンケート入力0.5円〜2円/項目択一式は安め、自由記述は文字単価になることも
文字起こし・議事録作成260円〜500円/分専門用語が多いと単価が上がりやすい
はがき入力2.3円〜13円/枚キャンペーン応募はがきなど、項目数で変動
申込書入力50円〜100円/枚会員登録や契約書類のデータ化が対象

月額制プランを用意しているサービスであれば、毎月一定の稼働枠を押さえながら予算を管理しやすくなります。継続的に依頼したい会社にとっては検討の価値がある選択肢です。

失敗しないデータ入力代行の選び方

データ入力代行サービスは数が多いため、自社に合う会社を見極めることが導入を成功させる鍵になります。

料金だけを見て決めてしまうと、品質やセキュリティの面で後悔するケースも少なくありません。
比較検討の際に押さえておきたい5つのポイントを解説します。

複数社から見積もりを取る

データ入力代行を選ぶ最初のステップとして、必ず複数の会社から見積もりを取りましょう。

同じ作業内容でも、会社によって料金設定はかなり違います。
1社だけの見積もりでは、その金額が妥当なのか判断がつきません。相場を把握するためにも、少なくとも3社ほどから見積もりを集めることをおすすめします。

見積もりを依頼するときは、次の情報を整理しておくとやり取りがスムーズに進みます。

  • 依頼したい業務の種類(名刺入力、アンケート入力など)
  • 想定されるデータ量や件数
  • 希望する納期
  • 納品形式(Excel、CSV、Googleスプレッドシートなど)

チェック体制があるか確認する

入力の正確さを左右する大事な要素として、各社のチェック体制は必ず確認しておきましょう。

どれほど経験を積んだスタッフでも、人が作業する以上ミスをゼロにはできません。
高い精度を出しているサービスは、入力後の検査工程にしっかり力を入れています。
チェックが甘い会社に頼むと、納品されたデータの修正に社内の人手を割くはめになりかねません。

ベリファイ入力を採用しているサービスは、99%以上の精度を達成しているところが多くなっています。公式サイトや見積もりのやり取りの中で、どんな検査工程を経て納品されるのかを確かめておくと安心です。

セキュリティ体制をチェックする

リード情報を外部に預ける以上、情報管理の厳しさは業者選びで外せないポイントです。プライバシーマークやISMS認証を取得しているかどうかは、最低限の判断基準として使えます。
あわせて、在宅ワーカーへの再委託が発生していないかも確かめておきたいところです。

セキュリティ対策に力を入れている業者ほど、入退室管理・監視カメラの設置・記録媒体の持ち込み禁止といった物理的な対策も徹底しています。
公式サイトや資料に具体的な対策内容が書かれている場合が多いので、必ず目を通しておいてください。

自社と同規模の導入実績があるか調べる

サービスを絞り込むときには、自社と近い規模や業種で導入された実績があるかどうかも大事な判断材料になります。

実績を調べるには、公式サイトの導入事例ページを見るのが手っ取り早い方法です。
業種や会社の規模、具体的な依頼内容が載っていれば、自社に当てはめてイメージしやすくなります。

同じ業種での実績がある会社は、業界特有の言葉や入力ルールに慣れていることが多く、立ち上がりがスムーズに進みやすいという利点もあります。
見積もりを依頼する際に「同じくらいの規模の会社との取引実績はありますか」と聞いてみるのも手です。

短納期の依頼に対応できるか確認する

リード情報の鮮度を大事にする営業組織にとって、納品までのスピードは見落とせないポイントです。
納品に1週間以上かかるサービスでは、ベストなタイミングを逃してしまう恐れがあります。

納期目安対応サービスの特徴
最短即日〜翌日国内外に複数の作業拠点を持ち、人員が豊富
3〜5営業日標準的な納期設定。追加料金で短縮できる場合あり
1週間以上大量案件や複雑な入力ルールがある場合に多い

急ぎの案件が出てくる可能性があるなら、通常の納期に加えて「特急対応」のオプションがあるかも確認しておくと安心です。
見積もり時に想定される納期を伝え、対応できるかどうか先にすり合わせておきましょう。

最短即日で依頼できる「My Assistant」

手軽さとスピードを求めるなら、「My Assistant」が選択肢に入ります。
契約前の打ち合わせが不要で、最短その日のうちから業務を任せられる点が特徴です。
月額制の料金体系なので、毎月の予算管理がしやすいのも助かるポイントです。

サービスの特徴
  • 専用システムで依頼から納品まで完結
  • 打ち合わせ不要で契約締結
  • 契約後、最短即日から業務依頼可能
  • 初期費用0円
  • 未使用時間を無料で自動繰越
依頼できる業務データ入力・書類作成・リサーチ業務・テレアポ代行・求人票更新など
料金プラン
  • 10時間プラン:月額25,000円(税抜)
  • 15時間プラン:月額37,500円(税抜)
  • 20時間プラン:月額50,000円(税抜)
  • カスタムプラン:20時間以上などご要望に沿って個別でプランを作成

■公式サイト
https://my-assistant.jp/

低コストで導入できるデータ入力代行サービス4選

予算を抑えつつデータ入力を外注したい会社向けに、リーズナブルに使えるサービスを4つ紹介します。
いずれも月額制や手頃な料金体系を採用しており、スタートアップや中小企業でも始めやすいのが特徴です。
自社の業務内容や予算と照らし合わせながら、最適なサービスを探してみてください。

タスカル|スモールスタート向け

タスカルは少ない金額からスタートできる料金設定が特徴で、初めて外注を考える会社にとってハードルの低いサービスです。
まずは小さく試してみたい会社や、複数のバックオフィス業務をまとめて任せたい会社に向いています。

項目内容
サービスの特徴・専属ディレクターが業務の割り振りを代行 ・3ヶ月から契約可能で、小規模から試しやすい
依頼できる業務データ入力・経理・人事労務・秘書業務・Web運用・SNS運用など
料金プラン月額27,500円〜(税込)/月10時間から利用可能

■公式サイト
https://taskar.online/

Chatwork アシスタント|普段のチャットツールで依頼完結

日頃からChatworkを使っている会社なら、新しいツールを入れる必要はありません。
いつもの環境でそのまま外注を始められます。
チャット上でタスクを投げるだけで依頼が完了するため、やり取りの手間を最小限に抑えられるのが魅力です。

項目内容
サービスの特徴Chatwork上で依頼から納品まで完結。新規ツール導入が不要で、導入ハードルが低い
依頼できる業務データ入力、資料作成、リサーチ、スケジュール調整、経理補助など
料金プラン月額38,000円〜(税込)/月10時間

■公式サイト
https://assistant.chatwork.com/

なげっぱ|面倒な作業を丸投げできる

なげっぱは、名前のとおり「面倒な仕事を丸投げできる」ことを売りにしたオンラインアシスタントサービスです。

細かいマニュアルや指示書がなくても、ざっくりした内容を伝えるだけで対応してもらえる柔軟さが持ち味です。

項目内容
サービスの特徴・マニュアル不要で依頼可能 ・担当者がヒアリングしながら業務を整理してくれる
依頼できる業務データ入力・営業リスト作成・SNS運用・カスタマーサポート・事務作業全般
料金プラン月額35,000円〜(税込)/月12時間目安

■公式サイト
https://nageppa.jp/

Fammアシスタントオンライン|バックオフィス業務を幅広くカバー

Fammアシスタントオンラインは、データ入力を含むバックオフィス業務全般を頼めるオンラインアシスタントサービスです。

運営元の株式会社Timersは、主婦やママ向けのキャリア支援事業を手がけています。
子育てと両立しながら働く、腕のあるアシスタントが数多く在籍しているのが特徴です。

項目内容
サービスの特徴・ディレクターによる品質管理体制 ・初月割引のトライアルプランあり
依頼できる業務データ入力・経理・人事・ライティング・デザイン・SNS運用など
料金プラン月額40,000円〜(税込)

■公式サイト
https://famm.us/ja/online-assistant

単発依頼ができるデータ入力代行サービス4選

月額契約ではなく、必要なときにスポットで頼みたい会社向けに、単発対応ができるサービスを4つ紹介します。
一時的にデータ入力の作業量が増える場面では、単発で受けてくれるサービスが重宝します。
大量のデータ処理や高い精度を求める場合に、ぜひ検討してみてください。

グロップ|大量データも短納期で対応

グロップは、創業から50年を超える実績を持つ大手のBPO企業です。

国内外に複数の作業拠点があり、大量のデータ入力案件でも短い納期で仕上げられる体制が整っています。
チェック方式にはベリファイ入力を取り入れており、高い精度を保っています。

項目内容
サービスの特徴創業50年超の実績。海外拠点を活用した短納期対応が可能。ベリファイ入力で高精度を担保
依頼できる業務名刺入力、名簿入力、アンケート入力、はがき入力、文字起こしなど
料金プラン業務量に応じたカスタム見積もり(単発依頼可能)

■公式サイト
https://www.grop.co.jp/

うるるBPO|29,000件超の実績と99.98%の入力精度

うるるBPOは、29,000件を超える豊富な作業実績を持つデータ入力代行サービスです。

長年にわたって積み上げたノウハウにより、99.98%以上という高い入力精度を実現しています。
ベリファイ入力に加え、経験豊富な検査員による目視チェックやロジックチェックなど、何段階もの品質管理を経て納品されるのが特徴です。

項目内容
サービスの特徴作業実績29,000件超。99.98%以上の精度を実現する多段階チェック体制
依頼できる業務名刺入力、名簿入力、アンケート入力・集計、応募はがき入力、契約書入力など
料金プラン名刺入力31円〜、名簿入力9円〜(最低発注料金70,000円)

■公式サイト
https://www.uluru-bpo.jp/

おまかせDATA入力|紙書類のスキャン・電子化に強い

おまかせDATA入力は、紙書類のスキャンと電子化に深い知見を持っており、資料の種類やサイズに合わせて10種類以上のスキャナーを使い分けています。
それぞれに最適な形でデータ化できるのが強みです。
スキャン作業とデータ入力の拠点を分けることで、短い納期にも対応できます。

項目内容
サービスの特徴10種類以上のスキャナーによる最適な電子化。拠点分散で短納期を実現
依頼できる業務名刺入力、名簿入力、アンケート入力、本・冊子のデータ化、申込書入力など
料金プラン名刺入力31円〜、名簿入力8円〜(最低発注料金100,000円)

■公式サイト
https://data.sei-syou.com/

クラリテ|入力データの分析・レポート作成まで対応

クラリテは、データ入力だけでなく、入力後のデータ分析やレポート作成まで引き受けてくれる代行サービスです。

官公庁や教育機関との取引実績があり、セキュリティ面でも信頼を得ています。
単にデータを打ち込むだけでなく、集計結果をグラフにしたり、報告書の形にまとめたりする作業まで一括で任せられるのが特徴です。

項目内容
サービスの特徴官公庁・教育機関との取引実績あり。データ分析・レポート作成まで対応可能
依頼できる業務名簿入力、アンケート入力・集計、帳票入力、データ分析、資料作成など
料金プラン名簿入力(10項目)39円〜・アンケート入力0.5円〜(詳細は要問い合わせ)

■公式サイト
https://clarite.co.jp/

まとめ

データ入力代行は、営業メンバーの稼働を商談に振り向け、リード情報の活用スピードを高める手段として効果的です。

月額制のオンラインアシスタント型から、単発・スポット対応の専門業者まで、サービスの形態はさまざまです。自社の依頼ボリューム・納期・セキュリティの要件を整理したうえで、複数社の見積もりを比べながら合うサービスを選んでいきましょう。

まずは費用相場と各サービスの特徴を参考に、自社の業務フローにフィットする外注先の検討を始めてみてください。

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